体罰に頼らない

子育てに正解はないと思います。しかし体罰については、自分の子供であってもあってはならないことです。・・・と思っては言っているものの怒鳴ったりは日常茶飯事。特に妻は子供といる時間が長い分、聞き分けのない息子、娘たちに大きい声をあげてしまい落ち込んでおります。そこで「叩かない。怒鳴らない」をするためにはどうしたらいいか考えてみましょう。

体罰のリスク

子供への体罰は、脳の発達に深刻な影響をおよぼすという研究結果があります。

3歳半までに叩かれた子は、5歳半のときに問題行動を起こす可能性が高まります。

親への恐怖心を持ち相談ができずいじめや飛行に発展したり巻き揉まれたりするリスクがあります。
急いでいるときに限ってグズグズ

気持ちを受け止めて肯定的な言葉で対応しましょう

「靴を履きたくない」「着替えたくない」などイヤイヤしているときは、一旦子供の気持ちを受け止め、気持ちの整理をさせた上で「かっこいいよ。(かわいいよ)」とか前向きな言葉でその気にさせよう。

兄弟で玩具の取り合い

どうしたらいいかを聴き、子供と相談しましょう

独り占めや横取り、取り合いになったときに怒ったり指示するのではなく、気持ちを受け止めどうしたらいいか子供に問いかけましょう。そして子供と一緒にどうしたらいいか考えてあげましょう。

いたずらばかり

大きな声を出さずに「だめだよ」と言うこと

大人がイライラしているときにいたずらや言うことを聞かないことが多々。そんなときこそ冷静に「だめたよ」といってあげましょう。そして言ったことを理解してくれたり良いことをしたときはちゃんと褒めてあげよう。

買って買ってとグズりだす

嫌と言って買わずに気持ちを落ち着かせよう

気持ちをクールダウンさせるよう冷静に言葉をかけてあげます。「今日は買わないよ」とか約束をして我慢できたら褒めてあげる。子ども自身も自分の気持をコントロールできるように。

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